祭りの衣装は、普段の洋服とはデザインや形状などが全く異なります。そのため、どう着こなしていいのか分からないという方も多いのではないでしょうか?こちらでは、祭り衣装の着こなし方のポイントをご紹介いたします。
祭り衣装の定番「江戸前スタイル」に必要なアイテム
祭りの定番衣装である「江戸前スタイル」は、江戸時代の大工の服装に由来しています。鯉口シャツに股引きと腹掛けを合わせるのが基本となっていて、その上から半纏(法被)を着ることもあります。
半纏なしの場合は、鯉口シャツ・股引き・腹掛けに、地下足袋と血止めを合わせます。半纏ありの場合は、鯉口シャツ・股引き・腹掛けの上に半纏を着て帯を締め、頭には手拭い、足元には岡足袋と雪駄を合わせます。
祭り衣装の着こなし方のポイント
正しいサイズを選ぼう!
股引き・腹掛けを着こなすポイントは、自分の体にぴったりと合ったジャストサイズを選ぶことです。股引きはピチピチでくるぶし丈、腹掛けは首元の詰まったサイズを選びましょう。
小物も粋に
スマホや財布、鍵など、身の回りの物を収納するバッグも、祭り衣装に合ったものを選びましょう。おすすめは、「祭りポーチ」や「祭りショルダー」などのミニバッグです。
祭り衣装の雰囲気に合うよう、粋なデザインのものを選ぶのがポイントです。他にも、木札やたすき鈴、扇子や手甲などの小物をプラスすると、さらに祭り気分を盛り上げることができます。
鉢巻は結び方で個性をアピール
地区で配られる手拭いを鉢巻にする場合は、結び方で個性を演出しましょう。どのような結び方でも、角をピンと立たせるのがポイントです。
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